ベトナムで見たバイクの景色

先日、ベトナムホイアンという街に旅行で行ってきました。

ベトナムは初めてでしたが、とりあえず「バイクが多い」というイメージを持っていました。というのも、先日「Body/ Play/ Politics」展で見たインスタレーションにもベトナムにおけるバイクを取り扱った作品があったからです。

 

その作品の舞台はホーチミンですが、多数のバイクが街中を走り回る映像…と文章にすると単純ですが、その勢いはまさに「道路を支配する」印象を植え付けるものでした。そんな映像を事前に見ていたからか、「ベトナムの道路はバイクに支配されている」という先入観を持ってのホイアン旅行となりました。

 

…結果、その映像を追体験することになりました(笑)

ホイアン旧市街はバイク等の乗り入れが禁止…と聞いていましたが早朝はOKのようで、信号のない道路をバイクがびゅんびゅん通り過ぎていきます。もちろん旧市街(歩いて20分程度の範囲)の外側は道路じゅうをバイクが占拠するかのよう。

あの映像は誇張ではなかった、と感じました。。。一応、歩道はあるのですがそこにバイクが停めてあったり、露店があったりするので歩く場所にも困ります。道路はバイクのためのものでした。

 

ベトナムの道路事情はバイクが中心、と実感した旅行でした(もちろん楽しかったのですが)。